野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

ふるさと納税:物じゃない返礼

自分の住んでる自治体は小さくて予算がないのか、図書館の蔵書数が少ない。

自然と数倍の蔵書量を誇る周囲の自治体の図書館に目が行く。

 

自分の市と隣接二市の図書館で、カーリルを通じて欲しい本を検索すると、

まず大体見つかる。(カーリルありがとう!)

 

隣りの市へは車を使えばまあまあの時間で行けるし、

行けば近接の他市民にも貸し出し自体は行っているので借りることができる。

 

しかし予約などの細かいサービスは、当然本市民と差別化されており、

勝手ながらちょっと残念でもある。

 

貧弱な予算しかない自治体の住民は、こういう時不便だ。

 

そこでふるさと納税と絡めて考えてみた。

ふるさと納税したら、物品ではない返礼があっても良いのではないかと思った。

つまり自治体サービスを本市民と同じ条件で使えますよ、という返礼である。

図書館に限らず、スポーツ施設や、ホールなど。

探すと他にも結構あるのではないか。

 

すると遠い地域からの返礼品狙いの納税ではなく、

近隣市民からのサービス目当ての納税も増えるのではないか。

これなら仕入れもなく、在庫管理もなく、発送もなく、

アリモノで済ませられるのだからどうだろう。

公務員の手間が増えるかもしれないけど。

 

もちろんサービスの維持費というものは大変なものであろうから、

すべて使える、ということではなく、図書館だけとか、ここの体育館だけなど、

ひと口ずつで良いと思う。

 

近隣市民との行き来や交流も増え、もしかしたらお金を落としてくれたり、

思いがけないプラスもあるのではないかと夢想する。

 

実はすでに、隣接の片方の市へはメールで数年前に提案してある。 

しかしまったく実行される気配はない。

通話が終わったら、電話アプリの「通話終了」ボタンで確実に終了してください

OCNでんわというアプリを使っているのだけど、このアプリは

 

「通話が終わったら、電話アプリの「通話終了」ボタンで確実に終了してください。

通話終了の際は、確実に通話を切断するために、スマホ本体の電話アプリ内の通話終了ボタンから切断してください。スマホのOSや設定状況によっては、その他の操作(スマホ本体の電源ボタンを押す、など)では通話が切断されず、その間通話料が発生することがありますのでご注意ください。」

 

という使用上の注意がある。

 

そんなのある程度自動的になんとかならないのか。

人力に頼ってるんじゃ、無意味だよ、不便でしょうがないよ…

 

----------------------------------------------------------------

 

またこのアプリは通話時間が履歴に残らない。

良いところは自分の電話番号が表示されるところ。

 

 

 

 

 

察してちゃんと「つもり」くん

察してちゃんと過ごすのは大変面倒くさい。

同じくらいうんざりするのは「つもり」の人だ。

 

何かトラブルを起こしておいて「そういうつもりじゃなかった」。

そういうつもりじゃないから、無罪、というわけではない。

「つもり」はなくても事態に責任はある。

 

「つもり」はあくまで自分の中だけの事であって、他人には関係ない。

自他の境をきちんとしなければならない。

エクスキューズにはなるけど、免罪されるわけではない。

 

インターネットは過剰反応 飽和状態

どうもネット社会というのは過剰反応気味だと思う。

 

悪い話はやたらと叩き、相手を追い詰める。

良い話は気味が悪いほど持ち上げる。

 

どうでもいい話に数万の人が食いつき

かたやこぼれ落ちていく話も多い。

 

大体のトラブルは主にツイッターで起こる。

顔を合わせなくてよい人たちが顔を合わせるようになったからだ。

 

それぞれの村で暮らしていればそれでよかったのに

皆で大通りで自己主張し始めたり

友達を求めたりし始めたから。

 

そこで起きたトラブルもまた、過剰なほどに盛り上がる。

そもそもそりの合わない同士がもめて

それも半匿名なので苛烈にやり合う。

 

もう出会いを求めず、

そろそろ村に帰って静かに暮らす時期に来たのではないかと思う。

周りで40-50代が突然死してる

4月に取引先の同年代の人が突然死されて、すごくショックだった。

家族ぐるみで知ってたこともあり、なかなか癒えない。

 

この人も併せて、直接面識のない近所の人も含めると、

一二年の間に、身の回りで40-50代の男女4人が突然亡くなっているのだ。

死ぬ間際で命を取り留めた人も一人いる。

 

はっきりした死因を知らないことも多いけど、突然死は脳や心臓関連が多いのだろうか。

 

先日、はちみつ二郎が倒れたというネットニュースを見て、他人事でないなと思った。

 

高齢者福祉の関連の仕事をしている同級生は、

これからは案外、平均寿命は下がっていくのではないか、

それは食べ物の影響のように思う、と話してくれた。

 

現在40-50代というとは60-70年代生まれである。

この世代はインスタント食品や加工食品の発達とともに成長してきた。

何か関連があるのだろうかと漠然と思う。

幽霊はいないが、肝試しは怖い。

死後の世界はない、と頭では理解してるけど、心ではどうだろう。

身近な人やペットが死んだら、天国があってほしいと願う。

では自分が死んだらどうだろう。

あの世はあってほしくない。

もうこの意識が永遠に続いていくなんて嫌だと思う。

 

よく幽霊はいない、あの世はない、人は死んだら終わりと声高に言う人がいる。

それはそうだけど、そう思っていない人もいるわけで、

殊更に声を張るのは、なんとなく野暮に見える。

むしろ科学的で理性的な自己をアピールしてるようでさもしい。

 

自分もそういう世界はないだろうと思うが、しかし考えてみると、

肝試しは怖いと思う。やったことないけどやりたくない。

ということは、やはり心の奥では幽玄の世を信じているのではないだろうか。 

 

幽霊をいないと主張する人を集めて、肝試ししてみたらどうなるだろう。

案外、実態は主張と違うのではないだろうか。

カセットテープミュージック

マキタスポーツがBSでやってるカセットテープミュージックというテレビが面白い。

主に80年代のヒット音楽を言葉で解析しようという試み。

今週流れていたのは、80年代ポップスの歌詞についてだった。

 

思い切った発言だったのは

佐野元春のロックは大卒ロック

BOΦWYのロックは高卒ロック

ブルーハーツは高卒に見えて大卒以上の知性を隠しもってるロック

という言葉。

 

ブルーハーツを語りながら本気で目を潤ませるマキタスポーツがなんかすごいと思った。

見逃していた数か月分、何とか見たい。

 

カセットテープと言えば、昔カセットデッキのテレビCMでよくながれていたオープンリール風のカセットテープ。どこに行っても売ってなかった。あれはなんだったんだろう。

ぶりっ子とナルシスト

女性のぶりっ子におけるものは、男においてはナルシストかもしれない。

 

ぶりっ子も一種の自己愛の形だろうと思うので、遠くはないのでは。

 

ぶりっ子のほうは相当嫌われるようだけど、男のナルシストはどうだろう。

 

自分自身、ナルシスト系の人に友人として振り回された経験があるので、ナルシストの男に会うと自然と敬遠してしまう。

 

自己愛の強さや歪みというものは、他者から見ると警戒信号的な何かがあるのかも。

生活感のある外国映画

外国映画を見ていて、その国での暮らしぶりの分かるようなシーンが好きだ。

 

普通の家庭のキッチンや、DIYの様子、子供の遊んでいる様子。

なにげない習慣の違いや、用具の差。

そういうものを見るのが楽しい。

 

そこでその線で好みの映画を検索しても、なかなかコレというものが見つからないことが多い。

 

質問掲示板でやりとりしているのを見ると、回答者と好みが重ならないと難しい様子。

 

 

1995年2月号の文芸春秋マルコポーロは「ナチガス室はなかった」というセンセーショナルな特集が問題を呼び、その後の廃刊につながった。

 

自分はその号を持っていたのだが、後輩に貸したままそれきりになってしまった。きっとその価値は理解されず処分されてしまったろう。

 

そんな注目を集めた号だったが、しかし当時自分が気になったのはその大特集の後の「松本サリンはテロだ」というやや小さな特集だった。河野さんと対談したアメリカの化学兵器の専門家は「犯人はこの後、もっと大きなテロを起こすだろう」と予言していた。

 

そしてその直後のページにオウム真理教の記事が並んでいた。なんとなくその並びが唐突に感じた。しかも、直接松本サリンについてではなかったと思うが、オウム真理教に関してなんらかの関連の捜査が行われているのでは、と憶測しているような内容だったように覚えている。それが妙になにか匂わせぶりに思えた。

 

そしてその二か月後、あの事件は起こった。予言は当たった。

地下鉄サリンの後、オウム真理教に捜査が入ったのはとても早かったと思う。

wikiによると二日後には捜査に入っている。

 

もしかしたら松本サリンはオウムがかかわっているというのは、警察もマスコミの一部も分かっていたのではないだろうか、というのがその時の自分の感想だった。

 

だから

マルコポーロは事前にあのような並びで、二つを結び付けていた。

警察は地下鉄テロの後、すばやくオウムへむかった。

 マスコミはその捜査を中継放送した。

 

もし

松本サリンに対する捜査がもっと早く適切に行われていたら

もし

松本で別人を犯人として目星をつけず、もっと早くオウムにむかっていたら

と思う部分もある。

 

 仮にマルコポーロが本当に松本サリンとオウムを結び付けていて、その上であの予言を発行したとしたら、あの事件に警鐘を鳴らしていた唯一と言えるのではないだろうか。

 

いや、逆にこの特集が彼らの作戦を急がせたかもしれないと思うといまでも背筋が寒くなる。

 

あの号は、ガス室関連の問題で、すぐに回収されたらしい。だから松本サリンの特集とその後のオウムの記事は多くの人の目に触れていないはずだ。予言が的中したことは話題にならずに忘れられた。

 

ジャズアレンジのカラオケ屋あったら行きたい

なんとなく良い音楽が聴きたいけど、とくに当てがない時。

ネットで別ジャンルにアレンジされたビートルズを探して聴くと、大体満たされる。

 

例えばレゲエやクラシックやボサノヴァバージョンはよく見かける。

特にジャズアレンジははずれが少ないと思う。

その筋(ジャズファン)から見ると大したものじゃないのかもしれないけど、

ビートルズファンとしては大変楽しめる。

 

 

ついついいい気分で口ずさんだりしてしまう。きもちよい。

そこで思ったのだけど、ジャズアレンジのカラオケ屋さんがあったら面白いのではないか。

 

スタンダードジャズは敷居が高いけど、

ビートルズストーンズや各種洋楽ヒットポップスや昭和歌謡なら歌いやすそう。

 

大人受けしそうだし、どうだろうか。

日本人全体が割とコミュ障なんじゃないかと思う

 

自分自身得意じゃないけど

 

 

街を歩いてても、互いが関わらないように気をつけている感じ

 

オープンではなく排他的で、閉じた関係性の中で煮詰めていく人間関係

 

 

ネットでは他者否定か自己アピール

 

海外のフォーラムなどを見ると、もっと互いを尊重しているように見える