格好つけるというのは素直でなくなるということ。
こだわりが強いというのは依存の裏返し。
しかしカッコもつけず、こだわりも出さないと、面白くない。
というか外から面白そうに見えない。
だからカッコよくてこだわりを持つ人は、外からの評価のため頑張り続ける。
でもそれは負担が大きいので、そういう人はストレスが強い。
カッコつけるとか、こだわりを持つとか、そんなに必要か。
必要な人はそれで頑張ればいいけど、みんながみんなそうである必要はないと思う。
そもそも満ち足りている人は、それ以上カッコつけたり、依存したりする必要がない。だから円満な人は、面白そうに見えない。これ以上他人を惹きつける必要がない。目立つ必要がない。最近の言葉で言うと承認欲求が薄い。だから、一見つまらなそうに見える。
もしかしたら、身の周りにいる、取り立てて目立たない人こそ、完成された満ち足りた人なのかもしれない。
逆に、目立つ人というのは、何かが欠乏してもがいているのかも。