野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

若い人達の間で、恋愛離れ、草食化が進んでる、というニュースが有りますが、結構な割合で、強がりじゃないかな、酸っぱいブドウかな・・・と思っていました。プライドが高いなどの理由で、恋愛市場での自己の低評価を受け入れがたいのかもしれません。

 

でもみんながみんな恋愛しなきゃいけないってわけじゃないですからね。昔の若者よりも、気が楽そうで羨ましい気もします。

 

職場の前を帰宅する中学生たちは、今でも、男女別々に帰る子たちが多いのですが、男女混合でなんとなく一緒に帰宅する様子も見られます。同じ地域で育ちましたが、自分がその当時だったら多感すぎて、そういうことはなかったものです。あったら、やたら冷やかす生徒も居たでしょう。

 

一緒に帰っている子たちも、ただなんとなく、たまたま一緒に混ざった、という風情でのんびり帰っています。自分たちのころだったら、意識しすぎて、妙な高揚感からはしゃぎながら歩いたと思うのですが、そういう昂ぶりのようなものもなく、ノンビリです。今は、逆にあまり男女というものを意識しないのかな。面白いものです。そういうのも、ニュートラルでいいものですね。