野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

ヤマハの古い原付バイク(ジョグ)のキーは、チョウツガイで二つの部品を一つにしている。最初に開くシャッターロックの開閉用のマグネットキーと、エンジンをかけるシリンダーキーの部分である。加倒式と言って、二つの部品がカクカクと90度に角度が付くのである。しかし何のためにこういう工夫をしたのかよくわからない。特段便利でもない。

 

これのヒンジ部が割れて、二つに分かれてしまった。すると全体の先っぽの方にあたるシリンダーキーの方にはストラップ穴などないので、一つにまとめることができなくなってしまった。

 

ヤマハのショップでも、ヤマハ本社の電話相談でも、キーの複製や修理、キーのみの販売はできないので、シリンダーとキーごとセットで代えるしかない、というけど、工賃込みで1万円を超えそう。ほんのちょっとのことでなんとかなりそうなのに・・・。

 

それならばと、シリンダー用のキーをホームセンターにある、一般の合鍵屋さんで複製してもらい、シャッター用のマグネットキーと共に二個イチで、キーホルダーに通して、無事実用解決しました。

 

ヤマハの古い原付の加倒式キーをお使いの方、なにかあれば、そのようにすれば大丈夫です。