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野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。

ロジャー・トラウトマンとZAPP

音楽

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80年代にZAPPというポップファンクバンドがあって、結構ヒットを飛ばしていた。プリンス以外のソレ系打ち込み音楽に疎かった自分にも、なぜかしっくりきて、中心人物のロジャーのソロヒット曲がベストヒット系テレビ番組でかかるのを楽しみにしてた。

 

今聴いてみると、ロジャーの弾くギターがなかなか面白い。単にリズム担当のファンクギターだけじゃなくて、効果音的ないろんなアプローチをしてる曲も多いよう。

 

ZAPPはロジャーとその弟たちのトラウトマン家のファミリーバンドでした。そしてなんとバンドだけでなく、家族で不動産業や、建築業も営んでいたらしい。ロジャーはまじめな人で、建築不動産を通じて、地元の貧困層に格安で住むところを提供していたとかなんとか…すべてネット上の話ですけれど、社会的な意識の高い人だったようです。

 

しかしその音楽以外の仕事が傾き始めて、つられる様にバンドも降下気味に。プリンス同様90年代は不遇でした。あまり日本では名前も聞かなくなっていましたが、アメリカでは若い世代がZAPPを再評価し始めていたともいいます。しかし、そのころロジャーは弟に撃たれなくなりました。弟もその場で自殺したようです。合掌。

 

日本語ではあまりネット上にも、話がでていなくて寂しいですね。日本ではカリスマ性が重視されるようで、こういうエンターテイナーは、ちょっと下扱いみたいなところがあるように思います。ZAPPのライブ盤とかないかなー。

 

と思ったら、昨年サマソニに、残った弟たちを中心に再結成した新生ZAPPが来ていたんですねー。イイネ!

 

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これを見てると、打込みのレコーディングと違ってライブのドラムのワイルドが際立つ。そしてロジャーの十八番トークボックス(トーキングモジュレーター)のフェイクのやり方は、まるでギターソロみたい。ブルースギターのチョーキングみたいな感じがあるし、エフェクトのかかり方とか、ジミヘンのギターみたいな瞬間もある。後半に出てくるブルースハープソロなんかも含めて、ライブだと結構アーシーなファンクバンドの地が出てるみたい。あー、ロジャーのライブ観たかったなー。

 

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↑これもおもしろいし、↓こっちは途中でギター弾きまくり、歯で弾いたり大盛り上がり。

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