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野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

40過ぎて本が読めなくなったのは、集中力の問題だった

40過ぎて、本が読めなくなった。

集中力がなくなった。

長文がつらい。

 

年齢だけでなく、ネットの短文に慣れてしまったのかもしれない。

老眼はないので、眼のせいではない。

 

***

 

思えば、体調を崩して半ヒキコモリ生活をしていたころも、本は読んでいた。

あの頃は、自室にPCを置いてなかったし、テレビも壊れていたので、

本しかなかった。

 

夜な夜な遅くまでやっている図書館に通った。

何か答えがほしくて本を借りまくった。

約二年ほどでどれだけ読んだろう。

 

もともと簡単な読み物しか読めない。

ノンフィクションやエッセーや小説など。

何か大きな答えがあるのではないかと、心理学の本も読んでみた。

 

でもあんまり残らなかった。

それが答えだった。

 

書籍には限界があるよ。

結局は他人の言葉だよ。

読書とは、それをなぞっているだけだよ。

自分の考えではないよ。

自分で考えて生きなきゃダメだよ。

どんなに良い言葉も、単なる言葉だよ。

読者の人生ではないよ。

読んだだけでは何にも変わらないよ。

読んでる自分が偉いわけじゃないよ、書いた人が偉いんだよ。

読んでるだけで満足してたら、依存だよ。

と思った。

 

それが分かっただけでも、良かった。

あんまり他人や権威を有り難がらなくなった。

読書は楽しいし、ためにもなる、しかし求めすぎてはいけない。

それはそれで目を曇らせてしまう。