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野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。

ヤマトはアマゾンと契約した時期に、他の業者契約には値上げしていた

思い付き

今回27年目の値上げというのは「全面的」な値上げの事だろうと思う。

 

ヤマトは二年前にアマゾンと契約した。

時を同じくして、ほぼ同時に事業者契約運賃を値上げした。

アマゾンとはおそらくほかの業者より、かなり安い契約だったと想像つく。

 

するとアマゾン分をほかの事業者が負担した構図にも見える。

 

その時の値上げの理由は、赤字だから、クール便が採算割れだから、と言っていた。

 

しかし2013年以降も純利益は上がり続けていた。

http://www.ullet.com/9064.html

つまり赤ではなく黒字が伸びている。

 

クール便が問題ならクール便だけ値上げすればよい。

 

*

 

アマゾンは一か所に大量発送の拠点があり、その大口を優遇するのは分かる。

それよりも小口の業者をこまごま回るのはコストがかかるのかもしれない。

 

しかしきっとうまくいかないだろう、と考えていた。

他にしわ寄せして帳尻を合わせるような巨大システムは、長く続かないだろうと思った。

 

すると今度はアマゾンの大量の荷物でパンク。

 

またここでアマゾンとの契約とともに、他の業者や一般持込も値上げするとしたら、それは間違っていないか。またおかしな方向に、もう一段ねじ曲がらないだろうか。

 

ヤマトの現場のドライバーさんたちは、素晴らしく好感度が高く、その仕事ぶりには経緯を持っているし、小倉社長の時の国に対する毅然とした態度は崇高であった。

 

しかし今のつじつま合わせの経営陣はどうだろう。ほぼ寡占状態になり大口を捕まえたら、もう選択肢がなくなった今までの小口取引先や一般持込に負担を押し付けてるようにも見える。競争の末の独占というのはこういう物だったのか。

 

純利益を伸ばし続けているなら、役員や本社より現場へリソースを回したらどうだろう。