普通に見て楽しんでるだけなら、何もそんなに極端でなくてもいいと思う。
テレビでもラジオでも、本でも新聞でもネットでも、
自分の知らないことがそこにあれば、新鮮な知識なのだ。
だから媒体は何でもいい。
普通に自分でコントロールしながらメディアに接すればいい。
現在、身の回りのテレビに否定的な人たちは、昔はすごいテレビっ子だったのに、
(ジャニオタでドラマ大好きとか、アニメ大好きな若者だった)
なぜあんなにも極端なのかと思う。
しかしそういう自分もテレビ視聴時間はだいぶ減った。
あんまりおもしろいと思わなくなってきたのはたしか。
この数年楽しんできた、有吉・マツコラインもなんとなく手詰まり感でてきた。
それでもきっと自分の知らない面白い番組は存在するだろうし、
ドキュメンタリーなんかやっぱりすごく良いものもある。
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ナンシー関のコラムに目から鱗を落とされた世代の一人として、やはりテレビは捨てがたい。
物は見方、なのだと思う。
何を見るかと同じくらい、どう見てるか、は重要なのではないか。
なんて、書きながら、ただただダラダラ見てるだけだけども。