野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

学校教育ってほぼ無駄じゃん。実学を教えろよ - ( ^ω^)くろ速!

 

↑これを読んでたら、自分も近いことを思った。

義務教育内とまでは言わないが高校卒業までに、選択制でもいいから生活知識を学ぶのは良いことだと思う。

 

自分自身が思うのはコレ。

 

・家計簿から財務2表を作る

 収入と支出を左右に分けてその差分から黒字や赤字を算出する「損益」。

 損益から出た黒字を組入れ蓄積し、どのように使ったか示す資産表である「貸借」。

 ここまで理解すれば、簿記三級とまで言わないけど基本知識が付くはず。

 仕訳はやらないでいいと思う。

 実際にはだれもが頭の中で行っていることだけど、

 表にすることで明解にでき、周囲とも数字や課題を共有しやすい。

 お金はすべてに付きまとう。そして家計も企業も自治体も基本は同じ。

 アプリなどで専門のものを作れば、若い人はすぐ理解できると思う。

 また経済の基礎的な会話への興味や、経済ニュースなどの理解へ導入になる。

 

・納税の仕組み

 納税は国民の義務でありながら、よく理解されていない。特に所得税

 収入のいくらまで控除があり、いくら以上の分は何%の徴税率であるのか。

 申告、支払いの期限や方法、また個人や法人の違いなど。

 個人で行うのか、会社が代わりにやるのかなどの違いも。

 

・家庭菜園

 生命を支える一次産業のうち、一番身近で手軽にできる。

 畑から学ぶことは植物や食育についてだけではなく、

 流通や労働についても実感できると思う。