与党も野党も緊縮財政では、実体経済が上向くことはないでしょう。
特に日本のリベラルは「稼げるリベラル」と目指すべきだと思う。
もっと言うと「もっと稼いで、もっと分配するリベラル」。
どんどん景気を回復させる手段を訴えて、
その再分配を公正にどんどん行う。
そういうのが現代が求めるリベラルではないか。
いやいやこれは本来与党のやるべき本来の自然経済か。
よくわからなくなってしまうけど、
与党の政策がなぜか悪い社会主義みたいになってきているのだから
ひっくり返って野党は、上記のようなポピュリズムでやってみたらよいのにと思う。
もう右・左の分断ではなくて、上・下の分断になっている。
であれば、保守も革新もない。
少数の上流のための経済か、否、多数の(相対的に)下を持ち上げる経済か、
という対立軸だと思う。
↑こんなニュースになっているけど、実質賃金は下がっている。↓
経済が上と下で分離して、二重経済になっているのは明白だ。
一つの国に二つの経済。
来年はこの辺りにどんな風にアプローチするのだろうかと思う。