野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

さよならノンフライ麺

カップラーメンはノンフライ麺が好きだ。

かつてのノンフライめんはつるつるプリプリしこしこであった。

しかし最近のノンフライ麺はよくあるタイプの油揚げ麺とさして違いがない。

 

あの透明感のある、キリっとしたノンフライ麺。

たしかに吸水が悪く、なかなか柔らかくほぐれない。

でもあれを鍋で煮るとふっくらして、プリプリのおいしい麺になったのだ。

カップラーメンの意味がないけど。

 

エースコックのわかめラーメンも、いつのまにか油揚げ麺になっていた。

出会いは幼少のころのコーンラーメンだった。

さっぱりしたノンフライ麺は、塩味のスープによくあった。

もう会うことはないだろうか。