野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

思い付き

安倍さんは一次と二次の政権で大分変ったように見える。そこが安倍政治を振り返るポイントではなかろうか。 * 安倍さんは第一次政権では保守色はそんなに強くなく、所信表明も「小泉改革を引き継いだ構造改革を目指す」であった。 小泉改革は『聖域なく』が…

友達より知人でいいじゃないか。

dot.asahi.com 内容は別として、たしかに自分も友達がほぼいない。 なぜ男はそうなのか。若い内は、どちらかと言うと「狭く深い関係」の方が落ち着く人が多いのではないか。でも年をってくるとむしろ浅く広い関係の方が必要になってくる気がする。 若い時分…

非正規が零細自営業に

選挙前ということで、主に野党周りに最低賃金アップの話題が多い。 非正規労働に対して、1,500円の時給は多くの企業で事実上難しいと思う。その上でもし、その額が最賃の時代が来たらどうなるだろう。逆に非正規にすらなれない人が増えるのではないだろう。 …

ネット上で傷痍軍人の話が少し出ていて、自分が覚えているものを書いておこうかと思った。 70年代の終わりごろ、成田山の参道の一角で見た。片足や片腕が無かった。汚れた兵装風の服を着ていて、座り込んでいて何か楽器を演奏していたようにも覚えている。そ…

差別と個人的な好き嫌いの差

属性を嫌悪すれば差別だろうけど、個人的に嫌いなのだという体にすれば、差別もまかり通ってしまうかもしれない。この差はどうしたらよいのだろう。差別の定義も変わってくるのかもしれない。

えひめ丸の事件は丁度二十年前の2月10日であった。その対応をめぐり森喜朗は総理を辞任。そして二十年後の2月4日に今回の失言があった。嫌な奇遇である。結局国民軽視が過ぎた。身の回りの身内だけを大切にするのだろう。 森喜朗のえひめ丸事件の対応を批判…

今日も我が家族はコロナを発症していない。

ということは5日前までの生活に不備はなかったということだ。五日前までさかのぼって安心できる。だがその後の五日間はどうだろう。心休まる日がない。初めて胃炎になった。胃カメラしんどかった。

ユーミンが16歳のころ、市ヶ谷にあったはっぴいえんどの事務所で、後の夫の松任谷正隆と松本隆とともに市ヶ谷記念館のバルコニーで演説する三島由紀夫を生で見ていたというのが事実だったらしく、衝撃を受けた。 bunshun.jp 実はユーミンも三島も良くは知ら…

大好きなテレビ番組「家ついて行っていいですか」が、おおよそ隔週で二時間番組になった。週一ペースのお楽しみだったのに。気のせいか、ちょっと内容も薄くなった気がする。コロナの影響で取材しづらいのかな。一時間でいいから毎週やってほしい。一週おき…

政治家を働かせるという意識

菅さんの支持率が70%越えで始まった。多少落ちたが、それでも高い方だと思う。* www.nhk.or.jp このページの下の方を見ると野党の支持率トップは5.8%の立憲民主党だ。 もう与野党逆転なんて望まない。 だから今の与党、今の政権を国民のために働かせるとい…

町中華とチャーハン肘問題

町中華が流行っている。もともと個人店が好きなのでドンドン隆盛してほしい。 がしかし、もはや新しく町中華を開く若い人はいないだろう。だから総数は減っていく一方だ。そこには中華職人たちの肘の問題がかかわっているかもしれない。 * これはホストでタ…

自分の思い出に愛着はないが、他人の思い出話は面白い

自分自身の半生に大した愛着がないので、過去を振り返り反芻することもあまりない。しかし何故か他人の思い出話を聴くのは楽しい。 特に年上の人がポツリポツリと語る話。古いほど面白い。 しかしもう、その話を聞かせてくれていた身近な年長者たちが年々減…

エド山口、モト冬樹のyoutube ~ 竹田の子守歌

作業のお供として時折youtubeをかけ流す。 最近のお気に入りは、エド山口のものと弟のモト冬樹のトーク系動画。 youtu.be さすがに漫談家なのでテンポよく聴かせる。内容は昔の音楽界やハコバンの話、演芸界の話、役者としての話と自分の好みの古い思い出話…

インターネットに失望したのは

昔から、古いものが好きだ。音楽も映画も本も、新作より古典よりに惹かれる。町もそう。東京でも、東京駅から東が好きだ。昔のままの東京がまだ多く残っているようだ。外国の街には旧市街という地域がよくあるけど、東京でいえばそのような感覚ではないだろ…

最近、保守のほうがリベラルだという説を聴く。 本当だろうか。 * 確かにかつての田中派経世会は、共存共栄主義的なところがあり、 国民全部で金を稼ごうということだった。 事実、所得倍増計画なんてものがあった。 福祉への不満も今より少なかった。 田中…

親安倍勢のみなさんは、反安倍勢が気にくわない、 逆に反安倍の人は親安倍の人が気にくわない。 実はそういう反発を理由に、自分のポジションを決めている人は多いのではないか。 それは果たしてどういう作用を持って、どんな因果が実るのかという関心がある…

金融緩和の実現だけはすごかったと思う

安倍さんは金融緩和だけはすごいことをした。 誰もができない、やったらすぐ破綻する、くらいのことを多くの学者や政治家が言っていたがやりのけた(やるべきと言っていてのは記憶の中では森永卓郎と亀井静香)。これは反緊縮の根本なので評価するべき。この…

何か調べ物をしようとして検索すると、同じような内容をコピペしたページが沢山上がってくることがある。アフィリエイトっぽい。 元ネタはwikiなのだろうか。言い回しを少し変えてあるだけで、大体同じような内容だ。活字媒体だったら、パクリだと問題になる…

ネットがつまらなくなった、という意見も多い。 自分もそう思う。 思うがなんとなく離れることもできない。 * 自分は98年にネットを開始した。 まだその頃は個人サイトが主だった。 色んなアイデアが新鮮だった。 今から見ると稚拙な技術やサービスばかりだ…

職場に出入りする人でマスクをしない人を見かけると、大体おしゃべりな人が多い。しゃべると口元がわずらわしいからマスクが嫌いなのかもしれない。 news.yahoo.co.jp 割と脳内と口が直結してるタイプのようで、独り言も多い。上のように注意するのも無謀な…

楽しいことを考える才能。

コロナ患者が東京で日に400人超えた。 この先どうなるのか。 東京都医師会は、PCR検査を増やすそうだ。 むやみに増やすと、軽症者であってもどこに収容するのかなと心配になる。 自宅待機だろうか。 それでも無自覚なまま外出するよりも良いかもしれない。 …

何か嫌いだろうか考えると、欺瞞が嫌いなんだと思う。 むしろ悪い自覚や主張のある方がまだましだと思う。 単に偽善というとちょっと違う。 自分自身もあざむいてる部分があるとさらに気持ち悪い。 この辺の感覚をどう言ったらいいのだろう。 こういう心理感…

ロスの爆発ってなんだったの

あれ、続報なさすぎない?

若年層から年齢別に段階的に経済活動再開はどうか

おそらくコロナ感染拡大の緊急事態期間が延長されるのだろうけど、ある程度落ち着き始めたら、二十代、三十代は経済活動開始などの段階的措置は取れないだろうか。地域限定で。もちろん医療崩壊の危機を抜けてからの話。 抵抗力の強い若者が働き、経済を回し…

人と人の間を裂くウィルス

今回のウィルスは、人間関係にひびを入れてしまう。 仲の良い人ほど感染させやすいので、距離を保たなくてはいけない。 その上、人によって意識の持ち方が違う。 情報に良く接していれば、より気を遣うし、 普段からあまり積極的に情報に触れない人は、無頓…

コロナ禍は己との戦いでもある。二十年、三十年後の日本人に恥ずかしくないようでありたい。

コロナ禍は、さながら世界大戦だと総理は言ったらしい。 たしかにそのレベルの危機である。 しかしながら、地球の中の国同士の戦争ではない。 人類対ウィルスである。 だからどちらかというと、宇宙戦争みたいなものだ。 透明なエイリアンが忍び足で増殖して…

顔ってこんなに痒いのか

触らないように、気にし始めると、顔って思っていたより痒い。 しょっちゅう、ちょっと触ってる。 花粉のケがあるからかな。

遠隔診療と処方箋と支払いと有効期間。

高齢親が二人とも高血圧などの薬を病院で定期的に処方してもらうので、これについて電話で先週確認してみた。 まだ政府が遠隔診療についての談話を出す前のこと。 すると電話で診察はできるが、処方箋は取りに来てほしいということだった。代理人でも可能と…

スーパーの店員さん達にこそ、補助金を。

今、混雑してるのは何といってもスーパー。 外食がしにくく、給食もない。 だから家で食べる。 その上、食料危機の予感もある。 それで混んでいる。 最大のライフラインは食料流通だ。 外国でスーパーの店員さんが罹患したという。 メルケル首相はスーパーの…

自己隔離のためのガイドラインがほしい

もし自分にコロナと疑われるような異変が起こったとすると、何を用意しておくべきだろう。重篤なら入院することになるけど、そこまで重症でない場合、自己隔離しなければいけない。 まず食料や消耗品を備蓄しておかないといけない。なるべく調理の手間などが…