タイトー創業者の人生がすごかった。
ウィキを見ていたらタイトー創業者の人生がすごかった。
インベーダー、ブロック崩し、電車でgoで有名なゲーム会社のタイトーの社名は、アジアのユダヤ人を意味する。 ユダヤ系ウクライナ人の創業者が、貿易会社として設立。日本初の国内製造のウォッカを販売する。 タイは太(猶太)の意。
ジュークボックスやピンボールを輸入販売することから、レジャー機器の販売へ。他にスロットやクレーンゲームも。
1973年にアタリのポンというビデオゲームをコピーした、エレポンを販売。国産最初のビデオゲーム。 以降、ブロック崩し、インベーダーと続く。
創業者のミハエル・コーガンは、ウクライナで生まれ、ロシア革命からハルピンへ。 ハルピンの「極東ユダヤ人大会」で出会った日本軍特務機関の安江大佐の「極東のユダヤ人保護運動」に感銘を受ける。
親日家となり、19歳で来日。ドストエフスキーの翻訳などを手伝う。 タイトーを創業後、54年にシベリア抑留で亡くなった安江氏の葬儀の開催に尽力。 会社はゲームメーカーとして大ヒットを飛ばす。
84年にアメリカ出張中に死去。 娘はスターウォーズなどの特殊効果、映画プロデューサーとして名高いリチャード・エドランドと結婚。