野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

アップルは、もう一度ウォズの話を聞いたらどうかしら。

wired.jp

 

アップル製品は、それを使って何をしよう、という素晴らしい道具であったが、今はそれを持ってるだけで、なんかクールでクリエイティブな感じに見える、ブランド品になってしまったように見える。

 

大抵、欠けてるものを最も欲しがるものだ。クールでクリエイティブなものを欲しがるということは、それが欠けてるのでしょう。それを使って何かを創造するのではなく、見せびらかすためのものになってしまった。ジョブズはそれを望んでいたかね。

 

何かはっきりした目的があって、アップルを選ぶのが本来のアップル購入者らしさだったんじゃないの? 二十年前に出会ったマックフリークたちは、そういうタイプだった気がする。今はどうか。単なるブランドの一つではないかな。ブランド依存症患者のためのスマートフォンに見える。アップル依存症患者。

 

もう一度、もう一人のスティーブに話を聞いてもいいんじゃないのかな。