野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

配偶者控除は三分して考えた方がよいのでは

昨日、MX週刊リテラシーの後番組を見てた。

 

すると配偶者控除の問題をやっている。

 

主に、働いている既婚女性と専業主婦、というくくり方で二分している。

 

しかし実際には、フルタイムで働く人、パートタイマー、働いていないひと、という三分のほうが事実に近いと思う。

 

現実的には、フルタイムの人も、専業主婦もあんまり関係ない話だ。

 

だから既婚パートタイマーの人の雇用や働き方について、集中的に考えるべき問題だと思う。

 

今働く既婚女性の中でどれくらいの割合でパートタイマーが存在しているのか、それは正規雇用か非正規か、世帯総収入はどうかなどを見てみるとあるべきルールが見えてくるかもしれない。非正規が増えている中で、今後パートタイマーの立場は社会でどうなるのかなども。

 

自分としては年収130万円以上は、社会保障を一気に払い始めるというのが問題あると思う。

 

ラインを100万円台後半に持ってくる、もしくは社会保障も税金(103万円の壁)と同じように段階的に徴収したらよいのではないかと思う。