野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

天下りでもいるんじゃねーの。消火器リサイクル

職場の倉庫を整理していたら古い消火器が四本出てきた。

どうやって捨てるのか調べると、特定引取所というものがあって、

そこに持ち込むべし、とある。

 

市内に四つしかない引取所は、三キロほど先の防災設備屋さんだった。

持ち込む前に電話しろ、というでかけてみると、

必要となるリサイクルシール代が一本あたり2000円です、とのこと。

四本で8000円。

 

高くない?

高いよね。

 

もう一軒、別の防災屋さんにかけてみても同じ話。

 

だって消火器一本の販売価格3,000円台ですよ。

ホームセンターなどでは一本買うと一本下取りします、みたいなサービスもあるけど、現在新しい消火器はすでにある。

 

これはこまった。

しかし消火器リサイクル推進センターでシール一枚550円で販売してる。

どういうこと?

 

近隣に持ち込むと2,000円で元で買うと550円?

差額はなんなんだ。諸経費か。

 

しかも発注するのにID登録するという。

なんなの。

 

そしてクロネコでの代引き以外での取引は用意されていないので、

送料手数料で一回864円かかるという。

 

この場合、遠くにある西濃運輸まで行って引き取ってもらうらしい。

なんなのー。

 

こういうのって、天下りでもいて、金集めてるんじゃないか、

と邪推してしまう。でもいるよね。きっと。