ヤマトの運送システムは、長い間掛けて、会社(主に現場)と利用者(≒国民)が作り上げたものだと言ってもいいと思う。
しかし後からやってきて、すでに出来上がったそれを、安く使い倒すamazon。
それを歓迎する国民。
ヤマトも、amazonも、各々の分野でトップとなり、寡占状態。
新自由主義の競争主義の先は独占。
市場が独占される恐ろしさを我々はまだ実感していない。
それは「市場の独裁」。
目の前の損得や情報に左右されたことへの
しっぺ返しはじょじょにやってくるでしょう。
自業自得かも。