野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

「老害」の若いころ 拓郎・かぐや姫嬬恋コンサート

今から42年前の1975年に、つま恋で行われたコンサート。

その開催準備からのドキュメントフィルム。

 

序盤には、観客の若者たち世代がけっこう多く出てくる。

二十歳くらいで、男も女もみんな可愛らしい。

 

そうすると今、皆60代になったくらいかな。

団塊というには少し遅めだけど、みんなの嫌いな老害というには充分だろうか。

youtu.be

こうしてみると、若者はいつも若者で、素朴で伸び伸びしていて愛らしい。

今も昔もあまり変わらないのだ。

 

当時の若者たちも、戦中世代と軋轢があり、だからこそメッセージの強い音楽を求め、自由を求めた。きっとそれは今の若者以上だろう。

 

今も昔も若者は変わらない。だとしたら、どこで「老害」になったのだろうか。

いや本当に彼らは老害なのだろうか。

もしかしたら今の若者も、いずれ同じようになるのだろうか。

 

今から11年前、前回より31年後のつま恋コンサート。途中で観客たちを移すシーンも多い。

youtu.be