■
トム・ぺティが死んじゃった。
まだこれから活躍すると思ってたけど。なんでかなぁ。
この辺が好きだった。90年代。
これはELOのジェフ・リンがプロデュースした繊細なサウンドの一枚。
フォークロックサイドの優しい感じの傑作。
後述のトラヴェリング・ウィルベリーズにちょっと近い。
その次に出たのは、リック・ルービンのプロデュースのワイルドフラワーズ。
太くて生々しいサウンドでルーツより。曲もすべてよしの名盤。
これが一番よく聴いたアルバムか。
のしのし歩んでいくようなリズム隊とそのうえで朴訥につぶやくようなボーカルが印象的で、しばらく飽きずに聴いた。
さみしい。
ディランやジョージやロイオービソンとのトラヴェリングウィルベリーズも楽しい。少しオールディーズ風味のR&R企画ものバンド。
ウィルベリー兄弟も五人中三人が鬼籍か…。