いい年して下手の横好きで少しピアノを習ってるけど、全然うまくならない。
もう三年もやってるのに。せいぜいシンプルな進行に合わせてコードをパラパラするくらい。ギターならもう少し思い通りに近く弾けるようになったけど、ピアノはギターの倍くらい難しい。
そして事情があって、その先生が一旦教室をクローズする予定となり、なんとなくしんみりしながら帰ってきた。いい先生ってなかなか巡り合えないから、残念。別のなにかをやってみようかな。
それだけじゃなくて、最近ちょっと寂し気なニュースが周りに多くて、やや気持ちが冷え込んだ。
そんな中、なんとなく聴きたい音楽や、最近聴いてよかった音楽を気まぐれに上げてみたくなりました。
ロイド・コール。三年前のインタビューと弾き語り。
(なぜかこのおばさんの顔で始まってしまう。どうやっても)
地味なので、日本では人気がなかったけど、良い歌をいっぱい書いていました。
元気そうで何より。
個人的には最近の最大のヒット。
まだまだアメリカにはこういうシンプルな歌が、生き生きとしているのだなーと思うと、懐の深さを感じる。
映画の挿入歌だったらしい、マーラ・ムビュラのリトルガールブルー。
ニーナ・シモンやジャニス・ジョプリンが歌ってました。
いい曲ですね。
カート・エリング。技巧派ジャズシンガーらしいけど、ポピュラーソングを素朴に歌うのも情感が深くてよい。これは最近ツアー引退を発表したポール・サイモンの名曲。この歌を何度も繰り返し聴いたり、読んだり…懐かしい。
どれもしんみりした曲ばかり。ほとんど日曜日のピーター・バラカンのラジオで最近知った曲。