野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

ワニ問題

数回読んだことのあったワニ漫画が最終回を迎えた。

 

さり気ない生活描写を結構気に入ったが、読んだのは5回くらいだろうか。どんな最終回になるのか気になって読んでみた。

 

納得感はあった。これがトンデモナイ死に方であっては、これまでの日常を淡々と描写した99日間の意味が無くなってしまう。

 

取り立てて深いメッセージもないのかもしれない。あるとしたら、無常観のようなものだろうか。

 

*

 

本当に大きなメディアの企画としたら、確かになんとなく鼻白むけど、まあいいんじゃないでしょうか。大方嫌われているマスメディアが、ネット民から一本取った、くらいの話ではないでしょうか。彼らにとってはキャラクターの死などこれくらいの価値なんでしょう。

 

まったく白紙の状態から始まって途中から乗っかってきたのか、最初から企画されたものなのか、そこは大きく違ってくると思いますが。