野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

70’S音楽ベースラインの悦楽

アメリカなのかどこの国なのか分からないが、FM181というラジオ局(? ネット専業サービス?)のサイトにあるSuper 70'sというチャンネルから流れる音楽をよく聴いてる。70年代のヒット曲ばかりだ。

 

いまでも名前の通っている当時のロックジャイアンツ、例えばストーンズツェッペリンなんて言うグループの曲はあんまりかからなくて、スマッシュヒットレベルの曲が多い。

 

スピナーズのラバーマンとか、スリードッグナイトのよく知らないけどカッコいい曲とか、ジェームステイラーの曲なんだけど、日本ではあまりなじみがない曲とか。マイケルジャクソンの曲でも、メガヒット以前の物とか。

 

映画のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとかで流れそうな曲。B級と言うほどではないけど、名盤と後世に語り継がれるほどでもない、その当時の身近なラジオヒット。これが親しみやすくて、楽しい曲ばかりで良い。

 

こういう古いシングルヒットのラインって、日本ではあんまり紹介されない。このころの音楽に注目した情報は大体アルバム単位の名作ばかりなので。結構盲点だ。

 

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そして何故だか分からないけど、音圧はそんなに高くないのに、ベースラインはよく聴こえる。このラジオを聴いていると、70年代の音楽のベースって素晴らしい物ばかり。

もしかしたら、小さなスピーカーでもベースラインがよく通るようにイコライジングしているのかもしれない。最低域は減らして中低域を強くするとか。懐かしい生演奏の時代の古き良き音楽を聴きたい人へおすすめです。

 

http://player.181fm.com/?station=181-70s