何か調べ物をしようとして検索すると、同じような内容をコピペしたページが沢山上がってくることがある。アフィリエイトっぽい。
元ネタはwikiなのだろうか。言い回しを少し変えてあるだけで、大体同じような内容だ。活字媒体だったら、パクリだと問題になるだろうけど、ネットのアフィリエイトページは数が膨大過ぎて無法地帯のようだ。
こういうところから、真贋の感覚が狂ってくるということもあると思う。なんとなく映して体裁を整えておけばいいや、結果がすべてみたいな世界も気持ち悪いな。
*
とここまで書いておいて、例えばこのブログの前の記事のジェリー・シェフについてだって、ネット上の情報の切ったり貼ったりじゃないかと思えてきた。
違う点があるとすれば、情報の編集の視点はオリジナル、自分の考察を加えている、アフィリエイトじゃないという点だろうか。
これを更に元ネタにしてシレっと音楽記事にされたら、やっぱりいやだなあ。