ぶらぶら美術館を見ていたら、オランダの画家のブリューゲルを取り上げていた。
漫画的なデフォルメやモンスターや妖怪のようなモチーフが出てくる。番組の中では、きっと手塚治虫先生など日本の漫画家たちも影響を受けているでしょう、ということだった。
自分が思い浮かべたのは杉浦茂。猿飛佐助などを描いた人。
漫画の中に沢山怪物たちが出てくる。
その怪物たちの奇態ぶりがなんか似てる。
ノリが近いという感じ。
子供のころ忍者が好きだった自分に本棚に、小さな忍者本があった。
なにかの付録ような気がする。
そこに載っていた猿飛佐助が楽しかった。
ユーモラスだけど、少しグロテスク。
あの本どこに行ったかな。
これは杉浦さんのとても素敵なホームページ。
シンプルなのが落ち着く。