↑の続き
もしかしたら、本当にそれは可能性があるかもしれない。
組合のようなものを作って企業を経営する。
例えば「眼鏡の21」は参考にならないだろうか。
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NHKを見ていたら面白い番組をやっていた。
資本主義は行きつくところまできたのではないか。
新しい考え方として「イスラム金融」が取り上げられていた。
眼鏡のトゥーワンとどこか近いところがないだろうか。
また貸し手は必要以上に儲けず、借り手に対して面倒みよく付き合う、
というのはかつての日本の銀行の理想の姿だったのではないか。
貸し先に無理なく成長してもらい、大きくなった分、
また大きく借りてもらい、長い付き合いで、互いに利を得ていく。
そういう視点が無くなったのではないか。
現代の経済・経営は短期間で結果を出させようとする。
三カ月単位で経営状況を発表し、半年ごとに配当を求める。
例えば、配当は五年後に受け取るまで待てば、少し色を付けて渡す、
のような形で長期化を促すことはできないだろうか。
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今年は社会もインターネットも曲がり角、もしくは転換点に来たように感じる。
新しい価値観が生まれることを望みます。