野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

el-bronco.hatenablog.com

↑の続き

 

もしかしたら、本当にそれは可能性があるかもしれない。

組合のようなものを作って企業を経営する。

例えば「眼鏡の21」は参考にならないだろうか。

 

news.livedoor.com

president.jp

 

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NHKを見ていたら面白い番組をやっていた。

www.nhk.or.jp

資本主義は行きつくところまできたのではないか。

新しい考え方として「イスラム金融」が取り上げられていた。

眼鏡のトゥーワンとどこか近いところがないだろうか。

 

また貸し手は必要以上に儲けず、借り手に対して面倒みよく付き合う、

というのはかつての日本の銀行の理想の姿だったのではないか。

 

貸し先に無理なく成長してもらい、大きくなった分、

また大きく借りてもらい、長い付き合いで、互いに利を得ていく。

そういう視点が無くなったのではないか。

 

現代の経済・経営は短期間で結果を出させようとする。

三カ月単位で経営状況を発表し、半年ごとに配当を求める。

 

例えば、配当は五年後に受け取るまで待てば、少し色を付けて渡す、

のような形で長期化を促すことはできないだろうか。

 

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今年は社会もインターネットも曲がり角、もしくは転換点に来たように感じる。

新しい価値観が生まれることを望みます。