Spotifyで「フラー/カズ」というデュオの古いアルバムを気に入った。
曲もいいけど、音も気持ち良い。ジャケも良い。
如何にも70年代の良い音楽だ。
それにしても、この音の心地良さはなんだろう。
派手じゃないけど、落ち着きがある太い中低音にフォーカスしたサウンド。
ベースとドラムが嫌味なく大きく響いて良く聴こえてくる。
普段は余りそういう観点で音楽を聞かない自分だけど、どうも気になる。調べるとプロデュース/エンジニアは Val Garay ヴァル•ギャレイ と言う人らしい。
他に代表作にはジェームステイラーやリンダロンシュタットも。どちらも良いアルバム。特にjtは最高でした。
日本語ではほとんど検索結果がないけれど、100以上のゴールドディスクがあると言う。意外に知られていない偉人でした。いやほんと、知らないことばっかり。