野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

辛坊治郎曰く

経産省重用内閣の首相に食い込めていない財務省があせって

夫人の意向を酌んで暴走したのが実態ではないか

という。

 

 

しかし首相は2015年、

9/3に理財局長に会い、

9/4に冬柴大に会ったらしい。

そして9/5に昭恵夫人が名誉校長になることになったらしい。

 

理財局長は学園の土地の担当であり、

冬柴氏(公明党で元国交相冬柴鉄三氏の息子)は、

学園に20億融資したりそな銀行の元社員だった。

 

なんか臭い。でも何を話したかはわからない。

 

 

モリタク説は、財務省が安倍さんを狙った、

辛坊説は、財務省が安倍さんに気を遣った、

ということになる。

 

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しかし首相夫人がそんなに実質影響力があってもいいのかな。

選挙で選ばれた人ではないですよね。

 

私人だから責任は追及されない、のかもしれないが、

影響力を行使しようとしていたのだから、

責任はあると思う。

 

今後も首相夫人におもねったら、国有地が9割引きされるのか、ということになる。

 

総理は自分たち夫婦が関与していたら、議員やめると言ったが、

「関与」していたのは明らかではないか。

 

 *

 

では安倍さんがやめてほしいかというと、そうは思わない。

安倍さんくらいしか財務省と争える支持率を持てるひとは、

今後しばらく現れないだろう。

 

安倍さんが失脚したら、麻生さんか。

麻生さんは財務省と仲良し。

消費税引き上げ大好きマンなので、これは困る。

 

国民の幸福を望まない財務省が跋扈するなら、

まだ安倍さんの方が何倍もましだ。

基本的に安倍さんは消費税を上げたいと思っていない。

経済的な知識のバックアップをしている人たちは、

浜田・高橋など減税派だから。

 

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全部ラジオからの受け売りをつなぎ合わせてるだけですけど。