親族に電話の呼び出しコールを延々と鳴らす人がいる。
風呂に入っていたり、休んでいたり、手を離せない家事や作業していたりすると、すぐに出れないことがある。
向こうはお構いなしに電話を鳴らし続けるので、仕方なしに中断して出ると、どうでも良い内容。
だいたいこういうコールをする人は、がまんの閾値が低い。
だからどうでもいいハナシでもすぐに決着を付けたいので、相手の状況など考えず、さっさと電話する。すると今度は相手が電話に出ないことに我慢がならないので延々とコールをし続ける。
相手への尊重や想像力がない。それらがあれば、長々コールを鳴らせるはずはない。我慢ができず、想像力が低く、他人への敬意がないというのは、人としてレベルが低すぎる。大人として良識を欠いているという自覚がほしい。ムキになって勝ち負けのように掛け続けているのかもしれない。そう考えると不気味だし、敬遠、軽蔑する。
10回も鳴らして出ないのは、居ないか出られない状況なのだから切るというのがマナーだ。それだけやったら割り切って考えを変えるべき。そういう柔軟性や創造性がないのだろう。動物みたいだ。前頭葉働いているのか。
むしろそのタイミングで掛けた自分の方に非があるのだ。相手側には必ず電話に出る義務などない。