レゲエは疎いのだけど、初めて聴いたのは中三のころの『トゥーツ・イン・メンフィス』。週刊FMの名盤ベスト100みたいな付録本で紹介されてました。
ジャマイカのトゥーツ・ヒバートが、ファンだったアメリカのリズムアンドブルースを憧れのメンフィスでカバー録音するという、レゲエとしては変化球なんだけど、その分、馴染みやすく聴きやすかったので好きだった。ジャケットがもう嬉しそうで、こちらも嬉しくなってくる。
そのトゥーツが亡くなったらしい。ミック・ジャガーも追悼している。
So sad to hear of Toots Hibbert’s passing. When I first heard Pressure Drop that was a big moment - he had such a powerful voice and on stage he always gave the audience his total energy. A sad loss to the music world. pic.twitter.com/CAs9VF4X41
— Mick Jagger (@MickJagger) 2020年9月12日
寂しいですね。ご冥福を祈ります。
ミックは『プレッシャードロップ』というアルバムの衝撃の大きさを振り返っています。
これはカントリーロード! これもすごくいい。
これは代表曲ファンキーキングストン
なんとなくトゥーツの大らかそうな歌声が魅力でしたね。合掌。