野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

天才か。グッナイ小形の歌が好きになった

 

CD買った。まだ届いてないけど。

 

最近初めて知った。天才かと思った。

声もいい。歌も上手い。

歌詞も面白い。メロディもいい。

なんか中毒性があるよ。

なんかふてぶてしい存在感もいい。

 

カフェオレーベルというスタジオに関連してるみたい。

音が生々しくていい。

吉田拓郎の「元気です」へのオマージュなのか「正気です」って言うのもいい。

こういう人がもしかしていっぱい増えてるとしたら、日本の音楽もまだまだ楽しみだ。

ちなみにコスギではなくオガタです。

 

レーベルのアーティストページ

http://www.cafeo.tv/musicians/m/goodnight.html

 

 

追伸:CD聴いた。やっぱり素晴らしい。

 

 

ビリープレストンについて。

ビートルズのアルバム「レットイットビー」に参加したのち、ストーンズやクラプトンの活動などに呼ばれ、有名セッションマンになった。また70年代には自身もヒットを飛ばした売れっ子ピアニスト/シンガーソングライターだった。

 

しかし80年代以降は低迷し、90年代には表舞台に一時復帰したものの、2005年に悲しいニュースが入ってきた。まだ59歳で亡くなった。

 

ムクムクとした笑顔の可愛いおじさんで、ギスギスした終末期のビートルズのセッションではムードメイカーとしても人望があったらしいのだが、つらい前半生だったらしい。

 

3歳からピアノを触りはじめ、ゴスペルのツアーにオルガンで参加し、早くから音楽活動をしていたようだが、子供時代には音楽関係者や教会関係者からの虐待があり、後年コカインや飲酒に依存したのはそのせいだったという。

 

60年代にリトルリチャードのバンドでイギリスにわたったときに、ジョージ・ハリスンと知己を得てビートルズのセッションに参加し華々しい時代を送ったが、低迷した80年代には、火災保険詐欺の狂言を起こす他、暴力事件や自らが他者を虐待したという話も残っているようだ。

 

長年多用したアルコールとドラッグで身体は蝕まわれ、2005年に発作を起こし、半年間の昏睡の後亡くなった。

 

ビリープレストンの話はビートルズファンにはセッションの手腕に関してと、明るい人柄が有名で、オリジナルの活動も明るくファンキーで素晴らしいのだけど、その陰で重く暗い時代も長かった。ご冥福を。

 

 

自身のヒット曲youre so beautifull.

国民病

日本人はいつまで経っても

エスカレーターの片側を歩くだろうし

賞味期限の新しいものを求めて、棚の奥から牛乳を引きずり出すだろうし

半分は選挙に行かないだろう

 

国民病だ

ピエール瀧逮捕関連とちょっと違和感

ピエール瀧が捕まってびっくりした。

それ以上に驚いたのは彼の人気ぶりだ。

 

昼間のTBSラジオを聴いて仕事をしてることが多いので、

木曜日パーソナリティーの彼の仕事ぶりは、

頭の回転の良さや、気配り、知識量、世事への強さなどに感嘆していた。

また家族を大事にする人柄もよかった。

それは知ってる。

 

しかしながら擁護に近い言葉が沢山あふれ居ているのには驚く。

 

なにかある種の症候群のように、彼の人柄をほめ、罪を見ないような心理的な動きがあるようで、それがなにか薄気味悪い。

 

本来、罪と人格は分けるべきである。

罪を憎んで人を憎まずという言葉はそういうことだ。

 

しかしながら、常日頃、罪と人格を結び付け、

断罪と断人格を迷うことなく行っているインターネット界隈が

この事件においては、急に情緒的になっているのもなんだか馴染めない。

 

自分が主観的にそう感じているだけだろうか。

 

これに対し茶化し倒すような石野卓球ツイッターがやたら持ち上げられてるのもどうなんだろうと思う。そんなに立派なことだろうか。

 

一般には、事件を起こす前からピエール瀧本人の知名度の方が、

電気グルーブのそれよりも大きかったと思う。

 

電グルはデビュー30周年。

静岡から出てきて底辺のバンド生活から、NHKドラマの常連で

アカデミー助演賞のノミネート俳優までになった瀧は

平成の芸能界でもっとも出世したタレントではないだろうか。

  

15年ほど前、電グルのインタビューで卓球が

「10年後には瀧が一番有名になってるかもな」

と言っていたけどまさにそうなった。

 

だから電気グルーブの周りを囲うコアなファンたちと

俳優タレントとしての瀧を見る世間一般と温度差があって当然だ。

そのギャップというのは今後浮き上がってくるかもしれない。

 

 

昔のインターネットは負け犬、とまではいかないが自嘲癖のある人間が多かったと思う。

その自嘲性は、自省やメタ視点につながっていたと思う。

そういうセンスの方が好きだった。

 

却って今は、見栄っ張りばかりである。

昔と正反対だ。

さらに昔のことを言えば新参に老害扱いされる。

やや潮時なのだろうかと思う。

ドロップス~若いバンドでサザンソウル~ブルースロック

ボーカルはちょっとスーパーフライ風。

ドラムとかホーンはなんともサザンソウルでカッコイイ。

さびあたりのベースラインもちょっといいよ。

 

こっちはブルースロック。悩ましいような轟音ギターが引っ張っていく。

カッコいい。

 

男でも女でもいいけど、若い世代にこういうストレートなブルース/ロック/リズム&ブルースなバンドが増えて欲しい。単に好みだから。

 

 このライブ演奏はボーカリストのカッコよさが伝わりますね。

 

このライブ映像を見ると、もしかするとバンドとしては上手い方ではないのかもしれないが、しかしまっすぐ気持ちよく音楽そのもの、歌の良さそのものを投げ込んでくるような、爽快な心意気みたいなものを感じます。ごまかせない分、振り切っているように輝いているようです。 

 

 

ライブに行きたいが東京は渋谷が予定されているだけ。

東側にも来てね。

最低時給上げろという人がそういう高時給を出すコンビニやチェーンのストアを出店すればいいのに、寡聞にして聞かない。

なぜやらない。

坊主頭だから1000円カットに行く。

たまに親子連れがいる。

子供が頭を切ってる間、親はそばで見守る。

微笑ましいですな。

 

先日見た親はスマホを構えて、二歳くらいの坊やのカットの様子を長時間録画。

理容師さんは二人いるので、片方がその坊やに着く。

もう片方がそれ以外のお客さんを相手する。

 

坊やが終わるまで、もう一人の理容師さんは三人ほど回していた。

(二人目が自分で三人目に取り掛かるあたりで退店した。

坊やが終わるまで見ていなかった。)

 

10分以内と銘打った店じゃないので、時間がかかることもあるらしい。

その分客も待たされますが、理容師さんも回転商売なのでちょっと不憫。

 

*

 

以前、個人でやってる別の同様の店で、

外国人の先客がかなり手間をかけさせていた。

その後にカットしてもらうと、ため息交じりに理容師さんは言った。

ああいう風に凝った指定をされても回転率に響くから困ると。

 

なんでもそうだけど、安い店に来たら相応にしないといかんと思う。

凝ったサービスを望むなら、それなりの金額を払うのがスジ。

 

内田裕也が亡くなった。

 

全く当人の音楽は聴いていなかったけど、

ジュリーや永ちゃんを引っ張り上げたという眼力はやっぱりすごい。

 

様々に問題も起こしたろう。

表に出てないイロイロもあっただろう。

 

清濁(濁々?)併せのんだ前時代の遺物のような存在感だったが、

過剰に潔癖な2010年代の最後、平成の最後において

サヨナラするというのは象徴的でもある。

 

 

歳をとって、脚が上がりにくくなり、転んでしまう高齢者が多い。

身の回りにもいる。

 

こういう人には特例で、筋肉増強剤とか与えてはだめなんだろうか。

残りの生活の質を高めるには悪くないのではないかと考えてしまう。

セブンイレブンの米が旨い

セブンイレブンの「もっちり仕立てる名匠のお米」というのが、えらい美味かった。

 

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二合入りで200円位。こんなうまい米食ってたら中毒になってしまうと思った。

 

そういえば近所のお米屋さんが辞めた後はセブンイレブンになっていた。

皮肉なものだ。