チバテレビで渥美清の「泣いてたまるか」が始まった。毎回、監督・脚本・設定が変わり、最終回の山田洋次脚本回が、寅さんの元となったらしい。
豪華なのは、野村芳太郎、山田太一、橋田壽賀子、早坂暁、深作欣二、山中恒、橋本忍・・・といった後年大家となった監督、脚本家、作家が、きら、星のごとく名を連ねている。
第二回を見ていたら、小学校の先生役の女優さんが、ものっっすごくキレイだった。柴崎コウ的にも見えた。佐々木すみ江のような気がしたけど、誰だったのか。
渥美清が若々しくてかわいいくらいの、端々さ。相手役の曽我町子(Qちゃん/五年三組魔法組)もハツラツとしてる。背景の当時の東京の景色もすごく素敵だった。