野良馬ヒンヒン

思いつきを記録しています。下らぬものです。

未婚の無間地獄

自分は醜くて、とんちんかんなので、ほとんど女の人に相手にされず、未婚のまま40代半ばになった。(実際は女の人というより、他人全般に)

 

もう女性にモテなくて悲しいといった、非モテ(古いけど)の劣等感や侘しさは昇華されてしまったようで、ほとんど感じることはない。

 

それよりも、もう自分の子を抱けない、子育てできない、という虚しさの方が遥かに強い。子供を持って初めて知る感情や、経験や考えに至らないのだという漠とした虚ろ。

 

その空虚というのは、死ぬまで続く無間地獄なのだと思うと、今から気が滅入る。