ちょっとバイオレンスが過ぎるけど、3時間弛まずアイデアを山の如く詰め込んで、テンポ良し、スピード感も情緒もあり、ダンスに恋にアクションにエンタメとして文句無し。
しかしメタ視点ではイギリスの人はどう観たのだろうかと心配なくらい「反英」。
とにかくイギリス側が血も涙もないくらい非人道的に描かれ、その憎々しさへの反発であとに続く怒涛のご都合主義も許せちゃうくらい。
そう言う効果があるのも理解しつつも気になる。よく考えるとかつてアジアであった「抗日ドラマ」のような物である。
前半2/3はとにかくインド人が虐められる。残りはイギリス人がバンバン殺される映画。熱狂したであろうインドの人たちと、うんざりしただろうイギリス側。そう思うと少し複雑である。