欲しがる人がいれば、需給の結果、値段がついて、人気が出れば価格が上がる。
御朱印も欲しがって買う人と売る人と両方存在するから、こういう取引が成り立ってしまう。これはそれ以上のトラブルにはなってないかもしれないけど、世界には需給の結果、命が失われたり、扮装が起こったりする。
他にも象牙もその一つかもしれません。
生活や工業の必需品のために必要なものであれば、その必要性自体に問題はないと思います。しかし調度品や装飾や趣味の必要性のために、迷惑をこうむる立場もあるのだということです。誰も欲しがらなければ、象も死なないし、ダイヤの取り合いで死ぬ人もいない。
手に入れる人も、手に入れる責任というものがあるやもしれません。