世間にはルールさえ守ってれば、マナーや習慣は無視していいという人も増えたようです。
昔は、こういうのを野暮といって批判されたと思うのです。
あいつは野暮だね、と言われるのは恥ずかしいものだったのでしょう。
そのころは外聞というものを気にし過ぎたのかもしれませんが。
寿司屋に行って、シャリを残すなんて、野暮の極みだと思うのです。
正しい、正しくない、という二律制以外の選択肢を持つというのが大人のふるまいだと思うのですが。
最近はもう粋だの野暮だのということは言いませんが、もう一度この感覚に戻ってもいいのではないでしょうか。
ハロウィンで大人が楽しもうが、喫煙者が嗜好品として煙草を楽しむのも結構ですが、マナーを守らないような人は、やはり野暮です。
なんか前も同じこと書いたような気がしてきた。