消費税は、「地方消費税」1.7%と、国の「消費税」6.3%の二つに分かれてますが、せめて、地方の分は、地方の裁量にしたらどうでしょう。
過疎の自治体が、うちは0%だよ! みたいにすると、他の地方よりも、消費者の支払い税がすくなくなるので、大企業の工場などの施設が誘致されたり、スーパーのまとめ買いを、そこで済ませたり、消費がアップすると思うのですよ。
1.7%じゃ割り切りが悪いので、2%にしたらかなりインパクトあると思う。国の消費税の使われ先がどうなっているのか分かりませんが、少しずつ進んでいるという地方への税源移譲の一環として、さらに1%ほど「地方消費税」の割合を増やして行ったら、面白いと思うのですけどねー。
最近では、来年の消費税率アップ回避の動きも水面下に出ているそうですが、消費税って本当に必要なの? という根本論もあっていいと思うし、その中で、上のような議論をしても面白いのではないでしょうか。