自分の欠点をサラッと話せる人は大人だなー、と思う。
(自分もできない)
直したくても直せない欠点を業(ごう)というそうです。
その業を笑うのが、落語だぞ、と談志さんが書いていました。
自分で気づいていない欠点、認めていない欠点は、いつまでも欠点のままですが、
認めてしまえば、業になるのかな。
欠点も「これは自分の業だ」と言い換えると、なんかすごいことのようですねー。
悪いことも、認めるとランクアップするんかな。
身近な人に「あなたの欠点は何ですか」と聞くと、嫌がられるかもしれないけど、
酒の席とかでは、結構いい話の種になるかも。
いない人の悪口大会よりも、自分の欠点話大会のほうが、楽しく身になりそう。
うまくすると、一挙に関係が深まりそうです。